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落差工の設計・3D配筋 直壁型・緩傾斜型落差工の水理計算、安定・断面計算、図面作成プログラム		3DA対応 計算・CAD機能 3D配筋対応 電子納品 SXF3.1 IFC 3D PDF

河川シリーズ体験セミナー

日時 ： 2024年4月18日（火） 13：30～16：30 会場 ： 東京本社・各会場（TV会議）／オンライン 参加費 ： 無料

製品概要

　本製品は、「床止めの構造設計手引き（財）国土技術研究センター 編」等に従い、直壁型及び緩傾斜型の落差工の設計計算及び図面作成を行うプログラムです。
　以下に本製品の概要についてご紹介いたします。

機能概要

　本製品で対応している落差工の形式や計算内容は表1のとおりです。標準的な計算に加え、形状や配筋の自動トライアル機能、図面作成機能を備えており、設計者を強力にサポートします。

【適用基準及び参考文献】

1. ・ 河川砂防技術基準 設計編 技術資料 第1章 第6節 床止め 令和4年6月改定版　国土交通省
2. ・ 建設省河川砂防技術基準（案）同解説 設計編 山海堂 平成19年7月改訂版　建設省河川局監修
3. ・ 床止めの構造設計手引き（財）国土技術研究センター編 平成10年12月
4. ・ 土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「頭首工」 平成20年3月 社団法人 農業農村工学会

計算機能拡張

　本製品は、「河川砂防技術基準 設計編 技術資料 第1章 第6節 床止め 令和4年6月改定版　国土交通省」（以下、R4河川砂防）に準拠しており、「床止めの構造設計手引き（財）国土技術研究センター編 平成10年12月」（以下、床止め手引き）の計算内容に加え、主に下記の項目について対応・更新を行っています。

1. ・ 「修正物部・岡部」の式による地震時主働土圧対応
2. ・ 地震時動水圧対応
3. ・ 直接基礎の基礎地盤支持力変更
4. ・ 設計水平震度の算定、拡張
5. ・ 単位体積重量、許容値等の基準値更新

図面生成、3D配筋対応

　本製品では、設計したモデルの図面生成および3D配筋生成に対応しています。図面生成機能では、一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、SXF、DXF、DWG等の各種2次元図面ファイルへの出力も可能です。さらに、3D配筋生成機能では、躯体および鉄筋を実寸の3Dモデルとして生成しますので、2次元図面ではわかりにくい配筋の状態や、鉄筋同士の干渉を視覚的に確認することができます。昨今BIM/CIM適用の実施により3次元モデルの活用が求められていますが、本機能により設計照査から3次元モデルの作成まで一貫して行うことが可能です。また、生成された3次元モデルは、標準規格のIFC形式をはじめとした各種3次元モデルのファイル形式で出力が可能です。

図2　図面生成例

図3　3D配筋生成例

その他の対応項目

　これまでにご紹介した機能以外にも、旧製品「落差工の設計計算」でお寄せいただいた要望対応や機能改善、弊社製品で順次対応を行っている64bit版についても同時リリースいたします。
　今後ともご期待下さい。

(Up&Coming '24 春の号掲載)

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