
第12回 最先端表技協・最新テクノロジーアートセッション代表取締役社長 伊藤 裕二

一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会 会長
石井 裕 氏
マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ副所長
1956年東京生まれ。1978年北海道大学工学部卒業、1980年同大学院修士課程修了後、日本電信電話公社(現NTT)入社。1992年に北大から博士号取得。1995年よりMITメディアラボで「タンジブル・ビッツ」の研究を推進。現在、MITメディアラボ副所長、タンジブルメディアグループ・ディレクター。1956年東京生まれ。1978年北海道大学工学部卒業、1980年同大学院修士課程修了後、日本電信電話公社(現NTT)入社。1992年に北大から博士号取得。1995年よりMITメディアラボで「タンジブル・ビッツ」の研究を推進。現在、MITメディアラボ副所長、タンジブルメディアグループ・ディレクター。
表技協では最先端表現技術の一層の普及促進を図るために「羽倉賞」を創設いたしました。羽倉賞は、分野を問わず最先端の表現技術を活用した作品や取り組みを通して社会に貢献した功績を表彰することで、表現技術の質を高め幅広い分野での普及に貢献することを目的としています。その受賞者はこのセッションで発表します。
第19回 国際VRシンポジウム建築・土木・都市計画等の分野における国際的な研究者のグループ「World16」メンバーによる、VR活用提案の発表・議論の場として開催されてきた国際VRシンポジウム。研究・開発、弊社パッケージ製品への展開についての成果発表が、アリゾナ州立大学の小林佳弘氏の進行により開催されます。米国・フェニックス(2008)でスタートし本年第16回目を迎えたサマーワークショップのVR活用提案において、より優れた取り組みにフォーカスした発表を実施いたします。


アリゾナ州立大学
コンピュータAI学科 教授
小林 佳弘 氏
今年のワークショップでは、「AI+Digital Twin+Robotics」をテーマに、急速に発展するさまざまな先端技術をFORUM8のVR・3Dツールとどのように統合し、新たな価値を生み出すことができるかを探るプロジェクトの提案・開発を行いました。本シンポジウムでは、その成果を以下の3つのセッションに分けて発表します。
Gaussian Splatting、GNN、量子コンピューティングなど、今後の発展が期待される最新技術を、既存のVR・シミュレーション環境とどのように連携・活用できるかを検証しました。4DGSの開発環境や商用ツールの比較、GNNによる道路の経年劣化予測、従来型計算と量子アニーリングを比較できる基盤などを検討しました。また、F8VPSのMCPサーバー化により、AIへの自然言語による指示から3Dモデルやアニメーションを生成する試みも行われました。

大阪大学
環境エネルギー工学科准教授
福田 知弘 氏

ピサ大学
BIM学科長准教授
Paolo Fiamma 氏

ジョージア工科大学
農業技術研究所研究員
Matthew Swarts 氏

カリフォルニア大学サンタバーバラ校
メディア芸術学科教授
Marcos Novak 氏
Agentic AIを建築・デザイン分野に応用し、AIが単にアイデアを提示するだけでなく、設計や検証などの作業を自律的に支援する可能性を探りました。建築部材の再利用を考慮したデザインや、ライティング設計、法規チェック、積算・見積もりなど、幅広い提案が行われました。また、MCPを活用して外部データベースとVR空間を連携させるとともに、自然言語による指示だけでUC-win/Road上の3D建築モデルを生成・修正するなど、AIと既存システムをつなぐ新しい設計環境の可能性を示しました。

ハンゼ応用科学大学
サステナブル環境学科教授
Amar Bennadji 氏

シェンカーデザイン学校
専任講師
Rebeka Vital 氏

バージニア工科大学
建築アートデザイン学科
技術部長
Dongsoo Choi 氏

香港理工大学
デザイン学科助教授
Sky Lo
(Tian Tian Lo) 氏
Physical AIとDigital Twinを融合し、仮想空間でのシミュレーションや学習結果を実際のロボットへ応用する可能性を検討しました。Unitree G1を対象とした動作制御・学習環境の構築をはじめ、月面のDigital Twinを利用した四足歩行ロボットの学習・検証、さらに施設内を巡回するロボットを災害時の避難誘導に活用するシステムなどが提案されました。Digital Twinを、ロボットが現実世界で安全に行動するための学習・検証基盤として活用する試みです。

ニュージャージー工科大学
芸術デザイン学科准教授
楢原 太郎 氏

バージニア工科大学
ビジュアル芸術学科
准教授
Thomas Tucker 氏

同済大学
デザイン・イノベーション学科教授
Kostas Terzidis 氏
-第20回 デザインカンファランス -気候変動に伴う極端気象の増加や頻発する地震などの複合災害に対し、減災に向けた取り組みについてご講演いただきます。その他、国土交通省の推進するBIM/CIMおよびi-Constructionを視野に入れて、DXや耐震・防災・情報化施工等におけるフォーラムエイトソリューションの展開を発表いたします。

横浜国立大学 総合学術高等研究院 客員教授
東京大学 名誉教授
前川 宏一 氏
マルチスケール統合解析システムDuCOM-COM3の開発を主導。土木学会研究業績賞、吉田賞など受賞多数。同学会コンクリート委員会委員長、日本コンクリート工学会会長を歴任し、現在はコンクリート生産性向上検討協議会会長。
既設RC構造物の維持管理では、補修・補強の効果を定量的に評価し、合理的な設計につなげることが重要となる。本講演では、2022年の講演で紹介した三次元非線形解析のその後の進展を踏まえ、損傷の程度ごとにRC構造物の補修・補強効果を解析的に評価する最新の取り組みを紹介。点検・実測データと数値解析が描く「デジタルの世界」を重ね合わせ、補修・補強効果の発現条件や限界、既設RC構造物の補強設計への展開を展望する。
フォーラムエイト 執行役員 UC-1開発マネージャ
中原 史郎
建設分野では技術者不足の深刻化により、設計品質の確保や技術継承が大きな課題となっています。こうした状況に対応するため、フォーラムエイトでは、設計業務をこれまで以上に強力に支援するUC-1シリーズの改革を進めています。場所や環境にとらわれず設計・作図業務を行えるマルチプラットフォーム対応、経験の浅い若手技術者や多言語環境での業務を支援するF8-AI®UCサポートの全製品搭載、さらにAIとCloudを活用した新しいCAD環境など、設計実務の変革に向けたさまざまな取り組みを行っています。これらの成果であるUC-1 Cloud Completeシリーズ、F8-AI Cloud CADをはじめとする次世代の設計環境をデモンストレーションを交えてご紹介します。また、令和7年度道路橋示方書、下水道施設の耐震対策指針-2025年版-への対応状況など、設計実務に直結するUC-1シリーズの最新情報についてもご紹介します。

フォーラムエイト 解析支援グループ グループ長代理
松山 洋人
地震や豪雨などの自然災害が激甚化する中、社会インフラの安全性を確保するためには、構造物の挙動や損傷、災害による影響を適切に評価し、対策の有効性を事前に検証することが重要です。本講演では、社会インフラの性能評価と防災・減災対策への活用をテーマに、FEM解析・シミュレーションの最新技術と適用事例を紹介します。構造解析では、Engineer’s Studio®による非線形解析を中心に、鋼断面のファイバー断面自動生成、非線形RC平板要素の断面自動設定など、モデル作成から解析までを効率化する最新機能を紹介します。また、FEMLEEG®とShade3Dの連携強化やF8-AI® UCサポートの搭載など、3DモデルやAIを活用した解析環境の高度化についても取り上げます。さらに、地震や豪雨などの自然災害を対象として、構造解析や浸水氾濫解析による被害・影響評価と、対策検討への活用事例を紹介します。FEM解析を核として、3D、AI、各種シミュレーションを連携させることで、社会インフラの性能評価から防災・減災対策の検討までを支援する最新のエンジニアリングソリューションを提案します。

-第13回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード 各賞発表と表彰式-国土強靭化に資する優れた事例・成果が集結!
国土強靭化に資する具体的な活用事例と成果が集う「ナショナル・レジリエンス・デザインアワード」。エンジニアをはじめとした関連分野の皆様にとって情報提供・技術研鑽の場となることを願って、構造解析(土木・建築)、地盤工学、水工学、防災の分野を対象とし、優れた作品を紹介・表彰します。
過去の受賞作品
各賞
グランプリ(最優秀賞)
raytrek 高性能ノートPC(raytrek R5-RL5)/FORUM8オリジナル図書カード(50,000円)
準グランプリ(優秀賞)
GALLERIA ノートPC(GALLERIA RL5C-R35)/FORUM8オリジナル図書カード(30,000円)
審査員特別賞
Shade3D・ゲームプログラミングPC/FORUM8オリジナル図書カード(20,000円)
ノミネート賞
FORUM8オリジナル図書カード(10,000円)
PC特別協賛㈱サードウェーブ
選考スケジュール
10月17日(金)作品応募締切
10月24日(金)ノミネート予選選考会
11月18日(火)受賞作品本審査会
